ビビアン・イザベル・スウェアは1941年4月8日ダービーシャ地方グロソップに誕生し、17才の時、家族と共にロンドンへ移住します。
1971年、ビビアンは当時のパートナーであるマルコム・マクラーレンと共にデザインを始めます。イギリスのラジオではロックンロールミュージックなど耳にすることがないその時代、ビビアンの店“レット・イット・ロック”では50年代のロックンロールのレコードと洋服を扱うショップでした。
そしてその後も店名を変えながらファッションコンセプトも過激に変化していくのです。
1984年秋、ビビアン・ウエストウッドは、東京で行われた「The Best Of Five」に、ジャンフランコ・フェレ、カルバン・クライン、クロード・モンタナ、森英恵らと共に選ばれ来日、コレクションを発表します。1984年はビビアンがファッションに対する方向性を変えた重要な年でもあります。この頃すでにパートナーとは離れ独立していました。1990年、1992年と再ビビアン・ウエストウッドは“British
designer Of the year”に選ばれました。
70年代のパンクファッションの仕掛人として有名になり、以後アヴァンギャルドなデザイナーの代名詞として称されてきたビビアン・ウエストウッド。現在に至っては“オートクチュールとも呼べる高度なテクニックに裏付けられた服作り”と高く評価されています。トレンドというものに全く惑わされることなく、永年貫かれている独自の“クリエーション(創造)”に対するビビアンの情熱と姿勢は、変わることはなく、更なる飛躍を続けています。